久し振りに ゆった~りとしたゴールデンウィークを過ごした。
庭の草むしりをしたり
グリーンカーテンのためにゴーヤを植えたり
思い立って愛犬の伸びた毛をカットして
とら刈りにしてしまったり
洋服や寝具の整理をし、衣替えをしたり
整理整頓ついでに模様替えをしているつもりが
より収集が付かなくなったり
毎年恒例の仲間とのバーベキューに出かけたり
何よりゴロゴロとしていたり
最近は主人も子どもたちも
カレンダーの赤い日の仕事が多いので
空いている平日に動けるのは なんだか幸せな気分。
時間がたーっぷりあったせいか
引っかかっていたことを考えてみた。
4月下旬に 大好きな とーっても尊敬する
ひすいこたろうさんの著書「あした死ぬかもよ?」
のワークショップに参加した。
この本は読み進んでいけばいく程、目からうろこ
生きることについて 自分自身について
色々と気づいたり 考えたり とても深い本です。
ワークショップでもより深く考えたり 感じたりでしたが
最後のワークで、あと半年後死んでしまうとしたら
大切な3人と、どんなふうに過ごすか
また、その3人にどんな弔辞を贈ってもらいたいか。
その大切な3人は 家族で1人・仕事関係で1人・友人で1人
・・・友人で1人・・・ 1人が浮かんでこない
友人と言われれば結構多くいると思う
知人と言われれば相当な数いると思う
でも たった一人と言われた時、ペンが止まってしまった。
それからずーっと考えてみた。
この10年ほど 特に大切な一人の友人が
思い浮かばないな・・・
大学に勤務していた頃は 子育てにも 母の介護にも
家庭にも 仕事にも 全てに一生懸命だったな
そして仕事を辞めて2年
自分の周りの環境が がらりと変わって
自分の価値観も、周りにいる方々もがらりと変わって
この10年はなんだか必死に走ってきたのかな
仲の良い友人はいても、
より深く関わろうとしてこなかったんだな
あるいは出会ってこなかったのかな
ただ今は 良いことも そうでないことも 紆余曲折あるけれど
自然体でいることを結構気に入っている。
「たった一人の大切な友人」と出会える日楽しみにしながら
今 ここを 味わって 楽しんでみようと思った。
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