娘が病気です。
自分や身近な人が病気になると
色々な事を感じる事が出来るんだなー
と思いました。
病気には、
自然治癒力により治る病気
切除などの治療で治る病気
投薬などの治療で治る病気
気長に病気と寄り添って行く病気
等があるんだなと改めて気付きまた。
娘は気長に病気と寄り添って行く病気
なので、退院後はお薬のバランスと
寄り添い方の調整をしている所です。
最近、少しずつ寄り添い方が上手になってきて、
段段と行動範囲を広げられるようになってきました。
母親である私は、もう一度赤ちゃんからの子育てみたいで、
何だかちょっぴり楽しんでいる感じです。
不安で、母から離れず、お母さん、お母さんと言っている時代から、
安心感を得て、段段と少しずつ自分で冒険し出来る事が増えてくる。
それを繰り返し自立して行く。
そんな成長過程を凝縮して見せてくれている。
今迄、出来なかった事、気付いてあげられなかった事、
もう一度チャンスを貰えたように思います。
19歳の娘、自立して行ったらもうチャンスは来ない、
子育てが出来る最後の機会かなと思うと、味わって過ごしたいなと感じています。
幸い、娘も良い寄り添い方ができているようです。
そんな環境を下さった、病院、担当医師、療法士の方々、
娘を支えて下さる友人、などなど
多くの方々に心から感謝いたします。
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